マスクの感染防御のデータの変遷


いつも読んでいただいて、

本当にありがとうございます!

 

No.81

 

真面目なお話を続けてみようかと思います

 

以外に真面目なんだね・・・

 

なんですか?

「以外に」って!?

 

 

さて、色々言われ続けている

「マスク」ですが

意味のあるなしをお話します

 

 

基本的に通常のマスクでは

「液滴」「飛沫」

の防御には有用です

 

一時期流行り言葉になった

エアロゾル(エロゾルと書いている教科書もありました)

にはあまり有用ではありません

 

空気感染ではまた

意味をなしません

 

また、

ランニングをしている人のマスクは不要という言葉が流行りました

であるなら歩行者も不要なはずです

 

しかし、息もキレキレな

ランニングをしている人のほうが呼吸が早く

感染者であるならば

間違いなく歩行者より危険です

 

息をしている人より

息をしていない人のほうが

当然ウイルスは呼気で排出されません

 

空中での滞留時間が短いのか、長いのか

いまだ、結論には達していません

 

 

エアロゾルでの感染もありうる場合

マスクはやはり無効に近いです

 

無効に近いというのは

正面への吐き出しの気流は妨げられるので

正面への呼気の吐き出しは防いでいます

その代わり隙間から顔の周囲には吐き出されています

 

周辺の人にはやはり危険であることに変わりはありません

 

空気感染があるのであれば尚更です

 

 

もともと

マスクをしている人のほうが

風邪やインフルエンザになりにくいというデータが有りました

 

しかし、ランダムに

マスクをしてもらう群と

あえてしないでいてもらう群とを分けた場合

マスクの有無での罹患率に変化がなかったのです

 

このデータの結論では

もともとますくを利用する人は

手洗いなど清潔意識が高く、

しない人は清潔操作に無頓着なため

罹患しやすかっただったということでした

 

でしょうね

 

 

病は気からなので

マスクをするのは良いと思います

しかし、マスク警察は困りものです

マスクの再利用を続けて

マスクに付着したカビなどによる

肺炎の可能性もゼロではありません

 

洗浄の方法によっては

洗剤、柔軟剤などを成分がのこり

吸い込む、接触し

新たな疾患を生む可能性すらあります

 

私は、人の目があるところでは

清潔なマスクをします

社会的にです

 

マスクより

免疫力を高めるほうがより良いでしょう

 

嫌なことを我慢しないとか?

 

また今日も1日

思い切りアドレナリンを出して、

トキめきましょう!

 

 

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