いつも読んでいただいて
本当にありがとうございます！
山口 勉です！
No.５３６
今回は
真面目な話をします
救命の講習などを
受けたり
インストラクションしたり
主催したりしていますが
心停止している傷病者には
今までも
吐瀉している
吐血している
場合など
感染防御具を用いても
感染の恐れがある時は
胸骨圧迫（心臓マッサージ）だけで
人工呼吸をしないという
例外はありました
しかしながら
このコロナにおいて
人工呼吸は
基本的になしの
例外こそ
主流となる形になっています
でも
やっぱり気になるんです
窒息が原因の場合も多い
小児・乳児であれば
例外としてやることもあると
ガイドラインに出ていますが
呼吸をしていないけど
心臓は動いている
そういいう人は
どうするのでしょうか？
現在、胸の上下運動などだけで
市民に関しては
心停止かどうかを判断させて
その動きがなければ
心停止と判断
胸骨圧迫（心臓マッサージ）をする
となっていますが
やむを得ないとはいえ
動いてるのに押すのか？
という小さな疑問と
通報から約10分近くかかる救急隊到着まで
傷病者の体内残存酸素なんて
なくなるに決まっているのに
胸骨圧迫（心臓マッサージ）だけでよい
と
「だけでもよい」
と安易な簡略が行われているのは
大きな疑問です
大人でも
呼吸原性心停止はありうるし
微力ながら
「想定されていない死を回避したい」
私としては
継続して
活動していきたいと思っています
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
また今日もあと半日！
思い切りアドレナリンを出して
状況によってノルアドレナリンも出して
トキめきましょう！
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