検査陽性者と感染者の違いと、検査の正確性


 

いつも読んでいただいて、

本当にありがとうございます!

 

No.80

 

真面目なお話をしようかと思います

今流行の話題

 

「PCR検査」

 

まず前提として

この検査の陽性者≠感染者ではありません

 

基本的に、感染者とは、そう診断された方のことを言います

PCR検査でもなんでもですが

偽陽性(感染していないのに陽性判定が出る)

偽陰性(感染しているのに陰性判定が出る)

は避けられません。

 

特異度=(感染しておらず、検査でも陰性と出る人数)/(実際に感染していない人数)

これが99.9%なのだそうです・・・。

信じましょう!

 

でも、これだけの単純計算でも

1000人に1名、感染していないのに陽性と出てしまいます

 

 

さらに大変なのが、

感度=(実際に感染していて、検査で陽性と出る人)/(実際に感染している人)

は以前はかなり低い割合が言われていましたが

大体70%ほどと言われています

 

なので、またわかりやすく単純計算だけで表すと

1000人の実際に感染している人を検査すると

陰性と判定される人が300人いると言うことです

 

これは驚く数字に見えますが

検査ではよくあるものです。

 

かなり優秀なインフルエンザの検査キットも

特異度98.4%(単純計算1000人中16人が感染してないのに陽性)

感度94・8%(単純計算1000人中52人が感染しているのに陰性)

となっています

 

よって

検査は万能ではありません

 

 

まだ、ついて来れてますでしょうか?

 

 

なので、本来は

検査は陰性だとしても

事前の行動・その状況・症状から見て

「これは感染だね」

と医師が診断することで「感染者」となるのです。

 

 

無症状の人の場合

検査が陰性だとしても

本当は安心できません

 

ただ、その無症状でPCR陰性だけど、

事前の行動・その状況だけ怪しすぎるとしても

感染者とみなすのは

かなり難易度が高いですし

もしやったら

テレビドラマの法廷で

「状況証拠だけで有罪!」

「異議あり!」

みたいな状況になってしまいます

 

また、感染していないのに陽性とされて

隔離とか、もっと怖いですよね?

 

 

まずは検査対象にならないことが理想です

 

いろんなところから

身を守りましょう!

 

 

また今日も1日

思い切りアドレナリンを出して、

トキめきましょう!

 

 

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